2019年09月20日
  まなぶひと

まなび情報誌「まなぶひと」 2019年10月号 Vol.63

特集 東北大学112周年 ホームカミングデー

― Olympic anthology ―

 

いよいよ来年に迫った東京オリンピック。

オリンピックの見どころは、極限まで鍛えられた一流のアスリートたちによる白熱の競技観戦はもちろんですが、それだけでは、もったいない。例えばオリンピックのために作られた建造物は、4年に一度、開催国が国の威信と誇りをかけて全世界にアピールする、オリンピックのシンボルそのものといっても過言ではありません。今年の東北大学112周年ホームカミングデーでは、オリンピックにまつわる建築や歴史、また、アスリートたちの肉体の秘密に迫るスポーツ医学など、東北大学ならではの切り口で、一足はやく、オリンピック観戦を2倍にも3倍にも楽しめる新しい視点をご提供します。

東北大学でしか味わえない、さまざまな趣向でのオリンピック観戦法、ぜひお楽しみください。

 

【9/28(土)】主なホームカミングデーコンテンツ@川内萩ホール

 

1.オリンピックを語る。(記念講演 14:50-16:00 【9/25申込締切】)

 

【テーマ1】

新国立競技場問題は何だったのか~オリンピックと建築の歴史~

東北大学工学研究科教授 五十嵐 太郎

 

【テーマ2】

オリンピック・パラリンピックを支えるスポーツ医学

東北大学医工学研究科教授 永富 良一

 

【スペシャル対談】

『楽天を変えた男』東北楽天ゴールデンイーグルス 沖原 佳典氏 (2000年シドニーオリンピック出場)×『スポーツ医学博士』永富 良一教授

 

2.オリンピックを建てる。 (特別展【申込不要】)

東北大学卒の建築家により設計された宮城スタジアム(ひとめぼれスタジアム宮城)では、2020年東京オリンピック、サッカー男女の1次リーグと準々決勝が開催されます。伊達政宗の兜飾りの三日月をモチーフにしたスタジアムの設計資料や、美しいパネル写真をお楽しみください。

 

3.オリンピックを偲ぶ。 (特別展【申込不要】)

1960年のローマオリンピックには、東北大学漕艇部のエイト・クルーが日本代表として出場しました。クルーが使用したボート「図南」号は、旧制二高出身でボート設計の第一人者としても知られる名将・堀内浩太郎監督が自ら設計したものでした。造波抵抗など計算され尽くされた理想的な性能の新艇でしたが、ローマの乾燥気候のため外板は凸凹に波打ち本番では万全な状態ではなかったといいます。メダル獲得も夢ではない実力を持ちながらも艇や体調の調整に苦しみ、60cmというごくわずかな差で決勝進出を逃した東北大学クルー。彼らの夢と苦難を乗せた伝説の「図南」号の模型や、当時の貴重な関連資料の展示をご覧ください。

 

【東北大学112周年ホームカミングデー】

[日時] 2019/9/28(土)、29(日)

[会場] 東北大学百周年記念会館 川内萩ホール ほか

[お申込み・お問い合せ] 東北大学萩友会 TEL:022-217-5059

 

ほかにも、ミニ仙台・青葉まつり、スウィーツタウン、せんだい杜の音楽祭など仙台の秋を彩る楽しいイベントが盛りだくさん!どなたでも参加いただけます。

東北大学オリジナルのレアグッズがもらえる萩友会プレミアム会員限定の大抽選会も!

詳しくは、こちら

 

 

【表紙写真】宮城スタジアム(ひとめぼれスタジアム宮城)
【撮影】北田英治【設計】針生承一(針生承一建築研究所主宰)、阿部仁史(阿部仁史アトリエ代表)

 

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