2020年01月22日
  コラム

【突撃! 隣のとんぺー生】(9) HORNETS主将・小坂健太さん ~自らのプレーで部を牽引~

東北大学新聞 2019年12月号

 

「突撃! 隣のとんぺー生」第9回となる今回は、学友会アメリカンフットボール部HORNETSの主将、小坂健太さん(工・4)に話を聞いた。HORNETSは、昨年9~10月に行われた東北リーグで優勝し、11月に行われた第32回パインボウル2019にて北海道大に勝利を収めた。今回は、これまでの大会や、先月12月1日に開催された東日本代表校決定戦についての感想を伺った。

 

―東北リーグを振り返って

先代のチームが7連覇を達成していたため、その記録を途切れさせてはならないという緊張感がありました。また、僕たちの目標はあくまで12月の東日本代表校決定戦で勝利することであり、リーグ戦はその通過点と捉えて臨みました。そのため、優勝という結果については喜びよりも安心感の方が強かったです。ここからが本番なのだと感じました。

 

―パインボウルを振り返って

北海道大は、僕たちが接戦を強いられた経験のある北海学園大に10月の試合で大勝していたため、危機感をもって挑みました。結果的にかなりの点差をつけての勝利となりましたが、終始ピリピリした雰囲気の中での試合でした。ここでの勝利を経て、ようやくスタートラインに立てたように感じました。

 

―東日本代表校決定戦を振り返って

前半に競った展開を見せていたなかで、最後は悔しい結果に終わってしまいました。早稲田大との地力の差を見せつけられたと思います。試合は残念な結果となりましたが、4年生全員が笑顔で活動を締めくくることができたので、後悔はありません。

 

続いて、主将としての活動への向き合い方や、アメフトに懸ける思いについて伺った。

 

―アメフトを始めたきっかけは

高校までは野球に打ち込んでいました。アメフトに興味をもったきっかけは、高校2年生の頃、友人に誘われて観戦した社会人の試合です。本学に入学後、全国の強豪チームを相手に戦っているHORNETSの存在を知り、入部を決めました。

 

―主将としてどのような活動をしているか

僕は言葉によって集団をまとめることが得意ではないため、プレーでチームを引っ張っていくことを心掛けています。また、今年は「主体性」と「干渉」の2つのテーマを掲げ、部員全体ですべきことを考え、互いに能力を高め合える関係を築くことを目指してきました。多くの仲間に、さまざまな面で支えられながら活動しています。

 

―練習やトレーニングで 心掛けていることは

積極的な声掛けや、上級生と下級生の壁をなくすことです。お互いが独自にもっている視点を共有していくためです。例えば、練習内容を録画したビデオを見て反省する時は、下級生からも改善点などの意見を多く求めています。

 

―アメフトの魅力とは

アメフトは、よく「準備のスポーツ」と呼ばれます。試合に向けて、相手チームの選手や戦術などについて非常に詳しく調べるからです。一般的には体格ばかりが重視される激しいスポーツという印象が強いかもしれませんが、実際は頭を使った緻密な分析に基づくスポーツなのです。

 

東北大学新聞

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